不妊・生理痛・PMSについて
月経前後の不調が続くと、仕事や家事を普段どおりに進めにくいことがあります。妊娠を希望する時期にも、身体の疲れや腰・肩のつらさを抱える方がいます。困っていることを整理し、必要な医療と身体のケアを考えましょう。
不妊・生理痛・PMSは、同じ原因で説明できるものではありません。当院では、婦人科での診察や治療と並行し、筋肉の張りや動かしにくさなど、日常生活で感じる身体の負担をサポートします。
不妊・生理痛・PMSの原因について
妊娠の成立には、排卵、卵管や子宮、精子の状態などが関わります。不妊は女性側だけの問題ではなく、年齢や原因を特定できない要素が関係する場合もあります。生活習慣や努力不足を理由にご自身を責めず、パートナーと医療機関で相談することが大切です。
生理痛には、プロスタグランジンの働きによる子宮の収縮などが関係します。症状が強く日常生活に影響する状態は月経困難症と呼ばれ、子宮内膜症、子宮腺筋症、子宮筋腫などが背景にあることもあります。
PMSは月経前のホルモン変動などに関係すると考えられていますが、詳しい仕組みは十分に解明されていません。睡眠不足やストレスがつらさに影響する場合もあるものの、気分の変化を性格だけの問題として扱うことは適切ではありません。
不妊・生理痛・PMSのお悩みとケアについて
生理痛では腹部や腰の痛み、だるさなどがみられます。PMSでは、月経前に乳房の張りやむくみ、眠気、イライラ、落ち込みなどが生じ、月経が始まると軽くなる傾向があります。症状と周期を記録し、仕事や家事への影響も伝えてみましょう。
不妊に共通する自覚症状はなく、月経が規則的でも妊娠に関わる要因が見つかることがあります。月経時の痛みが増した、出血が多い、月経後も不調が残る場合などは、婦人科で原因を確認することが大切です。
当院では、肩や腰の筋肉の負担に配慮した施術と、休息や無理のない運動をご提案します。施術で妊娠やホルモン機能の改善を保証するものではありません。妊娠の可能性や不妊治療中であることは施術前にお知らせいただき、身体のお悩みをご相談ください。



