膝の痛みについて
膝の痛みがあると、通勤や買い物など、普段の移動が負担になることがあります。「歩く距離が長いとつらい」「しゃがんだ後に立ちにくい」など、症状に気づく場面は人それぞれです。スポーツをする若い方にも、日常生活で徐々に痛みが出てきた方にもみられます。
膝痛は病名ではなく、さまざまな原因で現れる症状です。当院では、発症のきっかけや身体の動きを伺い、筋肉や動作に関わる負担を確認します。年齢だけを理由に諦めず、現在の状態に合った対応を考えていきましょう。
膝の痛みの原因について
膝の痛みには、走る・跳ぶ動作の繰り返しによる腱などへの負担、転倒やひねりによるけが、関節の加齢に伴う変化などが関係します。半月板や靭帯、関節周囲の組織に問題がある場合もあり、痛みの強さだけでは原因を判断できません。
太ももやお尻の筋力、股関節・足首の動き、体重などは、膝への負担を考える際のポイントです。O脚・X脚などが影響する場合もありますが、脚の形だけで痛みの理由が決まるわけではありません。活動量や過去のけがも含めて確認します。
歩行や運動で痛みが増すときは、距離や時間を調整して休憩を挟みましょう。痛みを押して強く曲げ伸ばしするのは避け、状態に応じた運動を選ぶことが大切です。動かす量は、必要に応じて医療機関の指示も踏まえて考えます。
膝の痛みの症状について
膝の内側やお皿の周囲が痛む、歩き始めにこわばる、正座や階段がつらいなどの症状があります。腫れや関節に水がたまる状態を伴い、膝を十分に曲げ伸ばししにくくなる場合もあります。
いつから痛むか、けががあったか、どの動作で困るかを伝えると、相談時に役立ちます。体重をかけられないほどの痛みや急な強い腫れ、発熱を伴う赤み・熱感がある場合は、施術を受ける前に速やかな医療での確認が必要です。
当院では、筋肉の緊張や動作時の負担に合わせて、施術とセルフケアをご提案します。軟骨や半月板の損傷、関節の変形を施術で元に戻すものではありません。移動や立ち座りで膝が気になる方は、当院へご相談ください。




